安全衛生委員会
■月に1度、各部署班長以上の出席のもと、交通事故、労働災害防止と物流品質向上そして快適な職場実現に向け開催。
- 顧客安全会議報告
- 納入異常、交通事故報告
- 労働災害0記録日数報告
- ヒヤリ・ハット報告
- リスクアセスメント
- 定期健康診断結果に対する早期対策
- 労働者の健康維持と疾病予防の対策
- 労働者の精神的健康の保持増進を図るための対策
- BCP(事業継続計画書)点検
- 各事業所報告
- 班報告
全体会議・班会議
■安全衛生委員会にて協議、報告された内容を各部署に水平展開するため、月に1度、班会議を開催。また、全社員の仲間意識と帰属意識を高めるため、全体会議を定期開催。
- 安全衛生委員会報告(班)
- 交通安全運動の展開(班・全体)
- 労働災害防止強調運動の展開(班・全体)
- 安全運転コンクールへの参加及び結果報告(全体)
- ヒヤリ・ハット賞表彰(全体)
- 優良従業員表彰(全体)
運転記録証明書
■全ドライバーがプロとしての責任を自覚するため、年に1度、SD(Safe Driver)カードを申請取得。
無事故無違反の証
- SDグリーンカード(1年)
- SDブロンズカード(2~3年)
- SDシルバーカード(4~9年)
- SDゴールドカード(10~19年)
- SDスーパーゴールドカード(20年以上)
運転記録証明書の分析結果をもとに指導
安全運転講習会
■安全運転に対する意識の向上のため、外部講師の指導による安全運転講習会を定期開催。
以下12項目をテーマに開催
- トラックを運転する場合の心構え
- トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項
- トラックの構造上の特性
- 貨物の正しい積載方法
- 過積載の危険性
- 危険物を運搬する場合に留意すべき事項
- 適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通の状況
- 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法
- 運転者の運転適性に応じた安全運転
- 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処方法
- 健康管理の重要性
- 安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法
日常点検教育・フォークリフト安全教育
■車両管理を徹底すべく、日常点検教育とフォークリフト荷役事故撲滅に向けたフォークリフト安全教育を外部講師の指導のもとOJT(On the Job Training )にて実施。
- 道路運送車両法により義務づけられている日常点検を実技にて訓練
- フォークリフトの発進、荷役操作、降車までを減点方式により実技をテスト
トライエスプログラム
■(株)アスア様の少数制個別教育を軸とした物流コンサルティング(トライエスプログラム)を導入。
※トライエスプログラムとは
教育(共育)を基礎とする、「人作り」を実践形式で推進する社内環境改善コンサルティングプログラム。
運送事業の永遠のテーマである「交通事故撲滅」を目的の中心に置き、教育の計画、実施、活動状況の確認、結果分析、計画の見直しなど
事業者における安全教育をトータルにサポート。また、乗務員の一人一人とのコミュニケーションを行い、既存の管理者の養成と新たな組織力の構築も進める内容。
その他の教育・訓練
■交通事故、労働災害を未然に防ぐべく、危険予知トレーニング、ヒヤリハット集による教育・訓練等を実施。また、物流品質向上のための標準作業教育・訓練を実施。
- 危険予知トレーニング(少数グループに分けトレーニング)
- ヒヤリ・ハット集(ドライブレコーダ映像)による教育・訓練
- 要領書、指示書作成時及び改訂時の教育・訓練
BCP(事業継続計画)
■BCP(事業継続計画書)を策定(平成27年9月)。
いかなる災害にあってもBCPを通じて、社員・家族・お客様の安全・安心を守り、物流を担う事業者として、全社・全組織を挙げて業務中断を最小限にとどめ、早期復旧の事業継続に努めます。
主な対策内容
- 停電対策
自家発電設備の導入
(単相3線式 ディーゼルエンジン)
無停電装置の導入(PC)
- 重要情報のバックアップ
クラウドサーバーにバックアップ
- 災害対策用通信設備
安否確認システムの導入(全社員登録)
衛星電話の導入